K-3購入から1年の節目
K-3購入から1年の節目に
K-3を2015年6月に入手してから、はや一年がたちます。
私がデジタル一眼レフカメラの購入を決めた理由は、
「飛行機を連写して撮りたい!」
というものでした。
2015年1月にK-S1とΣ70-300㎜を入手したところから、私の一眼レフ歴は始まりました。しかし、私を待っていたのは
「バッファが少なすぎて飛行機を撮るどころじゃねえ!!!」
という(私にとってとても大きな)問題でした。
かくして、K-S1購入から半年もたたず、PENTAXブランドのフラッグシップ機を
購入してしまったのです。
K-3を手にしてからというもの、
・潤沢なバッファ
・素晴らしいシャッターフィーリング
・その他もろもろ
の恩恵を受けながら楽しくカメラライフを送っておりました。AFにはちょっと不m
1年の節目の悲報
K-3を手にしてから一年が経とうというところで
K-70と
HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
の発表がありました。
リーク情報を見る限りでは、
「K-S2の後継機とこれまでの55-300㎜レンズの沈胴化だろう」
とほとんどの人が考えていただろうと思います。
しかし、情報が明らかにされていくにつれ、
「PENTAX初の電磁絞りを採用」ということがわかりました。
これで絞りの動作が安定する! サードパーティ製レンズも出やすくなるのでは!
など、多くの人がそれぞれのメリットを思い浮かべたでしょう。
電磁絞り対応マウントは「KAF4」とされました。
対応ボディとしてアナウンスされたのは
K-70・K-1・K-3Ⅱ・K-S2・K-S1の5種類。
あれ???K-3は???
だめみたいですね…
Twitterで様々な人のツイートを見ていると、対応ボディ・非対応ボディについて
・マウントの接点自体に変更があるわけではない
・電磁絞りに対応したソフトウェアを追加するだけの余裕があるかどうか
ということでした。(あくまでユーザー間でのお話しからの情報です)
K-S1が対応しててK-3が対応してないっていうのは…。
悲しいとしか言いようがないですね…
「(電磁絞り対応について)K-3は頑張れば無理ではなさそう。K-5系以前は絶望的」
なんてお話をなさっている方もおりました。
K-3ユーザーの私は
「RICOHさん頑張って!!!
K-3電磁絞り対応お願いします何でもしますから!!!」
と、頼み込むしかありません…
K-S1ちゃん再評価の流れ
まさかのまさかK-S1ちゃんはKAF4の対応がアナウンスされている機種になります。
バッファに不満があってシャッターフィーリングが「ガショーン!!」な点を除けば、
(まあ入門機ですし…)
・軽いし
・写りは良いし
・ファインダーもK-3と同等
といいことづくめな機種です。
LED搭載の実験機なんて揶揄されることもありますが、もっともっといろいろなところに新しい試みが隠されていたボディなのかもしれません。