撮った写真をWi-Fiで転送する際に常に思うことと、その対策
一眼で撮った写真をすぐにスマホへ!便利!
一眼レフで撮った写真をすぐにスマホに転送できるというのは、とっても便利です。
イベントの様子だったりをすぐにTwitterへ投稿することができるというのは、大きな
魅力です。
最新の一眼レフカメラのほとんどにはWi-Fiが内蔵されており、すぐにスマホなどに転送することが可能となっています。
私のK-3やK-S1にはWi-Fiが内蔵されていないのですが、
※以下Wi-Fiカードと呼びます
を使用することで、Wi-Fi内蔵機種と同様に写真をすぐに転送することができるようになっています。
Wi-Fiで写真を転送するときに感じる不便さ…
私がWi-Fiでスマホに写真を転送するときの目的というのは、
Twitterにアップロードする!
というものがほとんどです。
その際には、
撮った写真を
↓
スマホに転送して
↓
Twitterにアップロード
という流れをすることになるのですが、ここで問題が生じてきます。
転送先の端末(スマホやタブレット)は、Wi-Fiカードと接続中にはインターネットに接続することができなくなってしまうのです。
つまり、転送した写真をTwitterにアップロードするには、
・カメラの電源を切る
・端末のWi-Fiのアクセスポイントをほかのアクセスポイントへ変更する
・端末のWi-Fiをオフにする
といった動作を行ってWi-Fiカードとの接続を切ることが必要となります。
イベントなどでは
撮って…→Twitterにアップロードして…→移動して…
を繰り返せることが理想ですが、↑の手順がその障壁となり、かなりのストレスとなります…
思ったよりも転送に時間がかかる というのもテンポの悪化に拍車をかけている…かも
Wi-Fiカードの代わりとなりうるものは…
TransferJet!!!
対応SDカードと対応アダプタを用意することで、かざすだけでデータを高速で転送することが可能になるそうです。
カードとアダプタを数センチ以内に近づける必要はあるものの、Wi-Fiよりも高速なデータのやり取りが可能になるそうです。
なぜ急に伝聞な文章になったかというと、まだ実際には使ったことがないからです…
2016年2月に開催されたCP+の東芝さんのブースで気になる点を質問したので、覚えている限り書いていきます。
Q.端末へ転送中にインターネットに接続できるの?
A.できます。アプリがバックグラウンドで動いてるようなイメージ。
Q.三種類ある対応アダプタ、具体的に異なる点はどこですか?
A.端子の形が…
(端子に変換アダプタを噛ませれば使いまわしができそうな…?)
※それぞれの対応アダプタで、メーカーが対応を保証しているOS・デバイスが違うという点には留意しなければいけません※
TransferJetって完璧なのでは???
と思ったのですが、まだ気になる点もいくつか…
- 端末から対応アダプタを常に生やした状態にしなければいけない…
- 選択転送ができない機種も…?
- なによりも、費用が掛かる
1に関しては、端末に突起が増えることになりますので、かさばりそうです。
2に関しては、選択転送にはカメラがDPOF機能に対応している必要があります。
3に関しては、対応アダプタと対応SDカード合計で7000円近くかかってしまいます。
これは比較的高価なWi-Fiカードと比べてもかなり割高な印象を受けてしまいます。
転送時のストレスの解消と、7000円の出費とを天秤にかけて考えるしかなさそうです。
追記
TransferJet対応SDカードを買っちゃいました
雑記
・TransferJetのセットを買ったら使い勝手とかも書いてみるよ
・買うとしたら、MicroUSBの対応アダプタだと思う。PCに転送するときはSDスロット
使うだろうしね
・今回は文字ばっかりなブログでゴメンネ